この世にはアクションフィギュアという深い沼があり自分の入り口はエヴァのリボルテックでした。
ただリボルテックの存在を知った時は中学生だったので当時毎月1500円の小遣いでリボルテックなど買えるはずもなく結局大人になってから中古のリボルテックを買い漁ることになりました。
時は流れて2021年。
シンエヴァの公開も終わりここからエヴァにハマった人たちの中にはエヴァのフィギュアが欲しくなる人もいるでしょう。
しかし現在エヴァのフィギュアは非常に貴重。初号機や2号機のようにロボット魂やプラモデルで立体物になった物を除けばその他の機体はなかなか手に入らないのが現状。
そんな自分やあなたにお勧めしたいのが今回の【EVA FRAME2(エヴァフレーム2)】。
概要
全部10個入りでフレームとアーマーを組み合わせて4体のエヴァと専用のオプションパーツが作れるようになってます。
この手の食玩はガンダムフレームや仮面ライダーのSHODOなどで見覚えがあるかもしれませんがそれのエヴァ版と思って問題ないです。
バンダイの食玩ディティールの再現が高いのにシールが多いので若干嫌な予感がしていたのですがかなり色分けがしっかりされてます。
特に頭部はエヴァ特有の細い目や複眼も綺麗に塗られてるところがさすがバンダイといったところ。
組み立てが必要ですが左右の手足用のパーツだけなのでプラモに不慣れな人にも安心。
1体あたりの組み立ては慣れれば10分ぐらいで作れます。
アニメ版との分岐点になるQの機体には特徴的な造形が多い中で再現度もバッチリ。
改2号機は片腕が大きく、13号機は他の3体より1頭身高く作られてます。
アニメ版のエヴァを見た人はフレーム状態の頭部がちゃんとあの形になってるのも素晴らしい。
順番は変わりましたがアーマーをつけた状態です。この状態でシールは無しです。(2号機だけ膝のシール貼ってやめました)
色分けの細かさや塗装が丁寧なのもそうですが作ってみて1番の驚きはサイズです。
普通サイズのHGと同じ頭身なんです。
バンダイの食玩は箱のサイズより少し小さいぐらいなのにエヴァフレームはでかい。
調べてみるとガンダムフレームもこのサイズらしいですね。
次は1体ずつ紹介していきます