どうも、ねきろむです。
かつて『いい電子』というファミ通で連載していた漫画コラムが好きで、そこでTwitterというサービスでアサクリの愛を語ったらナイフのレプリカが届いた!みたい内容の回を見て、Twitterでファンメ書いたらグッズが貰えるかも!みたいな浅はかな期待を寄せて作ったのが最初のアカウント。
それから何回か乗り換えましたが、最初のツイートを父のiPhone3Gでした時から数えるとかれこれ15年Twitterやってることになります。
学生の時クラスに馴染めなかったり羽生られたりした愚痴をTwitterで言ってたのがバレて頭おかしいやつ認定されたり、自分のことを悪く言ってる知り合いをネットストーカーしたりされたり。
その過程で多くの繋がりや信用を失いながらも、そこでしか得られなかったかもしれないかけがえのない繋がりを得たり。
そんなTwitterの本垢が今朝凍結しました。
とりあえず異議の申し立て
昨今Twitterでアカウントが誤BANされる自体なんかそんなに珍しくはないものの、対外対象となるのはエッチな絵師だったり過激な発言が目立つ迷惑系だったりする中、うっかり地雷を踏んでしまう一般のアカウントもいる模様。
凍結するとタイムラインにこの表紙が出ます。こうなるとツイートはもちろん、フォロー、フォロワーが両方0になるので別垢作っても即復旧とも行かなくなります。非常に面倒です。
ここて異議の申し立てを選ぶとこんなフォームに飛ばされます。
Twitterの判断が違ったと思うなら理由を述べよ。みたいなちょっと上からのフォームに以下の文章を入力しました。
私のツイートにはゲームや日常に関する内容しか含まれていません。解除されるにしてもされないにしても凍結する原因となったツイートを教えてください。
送信した後はこんなメールが届きます。
Hello,
We received your request to have your account reinstated.
Please respond to this email with the reason you believe your account suspension was in error and/or the reason you are requesting an appeal.
Once we receive your response, we will review and provide a follow up response with the outcome of our review. If this request is for an account reinstatement under our new criteria, please allow 3-5 days for us to review and respond. In some instances, it may take us longer to get back to you.
Thanks,
要約すると、
メールありがとう!垢BANが間違ってると思う理由を教えてくれ!送ってくれても5日ぐらいはまってもらうぜ!最悪もっと待つぜ!じゃあな!ありがとう!Twitter
うん…
原因を考える
ぶっちゃけ全然思い当たらない。
最近はゲームと飯と仕事の愚痴ぐらいしか喋ってないしなんならここ最近ツイートの頻度はかなり落ちたはず。
凍結される1番の理由はえっちなやつとかグロいやつの中でも倫理的にアウトな内容が含まれるた時。うっかり目に止まってしまった本来なら世に流れなかったであろう個人撮影の画像や動画付きのツイートはその日のうちにアカウントごと消えている。
仮にそうでなくてもちょっと過激内容を意図して発信する場合はもちろん、文章内に意図せずしてそういった意味にも取れる文言を含んでしまった場合もアウトな模様。
では何がアウトだったのか。思い当たるとすればこれである。
少し前からよくゲームを遊ぶようになったメンバーと一緒に始めたサバイバルアクションゲーム。THE FORESTだ。
なぜここに辿り着いたかというとこのゲームの内容が、飛行機の墜落事故で唯一の生き残りになった主人公が食人族の住まう村で生き延びながら、攫われた我が子を探しに行く。という内容なのである。
そして悪いのはこのゲームそのものではなく、これに関する感想ツイートだろう。
そこには、食人族を素材にアーマーを作るだの食料にしたいだのそんなことを書いたような気がする。
実際このゲーム、原住民と思われる食人族。いわば人を食べる人と戦うのがメインで、倒した後は遺体を焼いて素材にするというのが定番のムーブなのである。
加えて実際に遊んでみるとなかなかに冒涜的な生物の存在、それにまつわるシナリオはなかなかに強烈で、そんな極限状態の中で毎週予定を合わせて島からの脱出を試みていた。
多分これに関する内容がアウトだったんだろうな。ということにしておこう。
極限状態を生き延びる精神力と絆
2014年にアーリーアクセスが始まり、2019年に正式リリースされた今作は内容こそ非常にシンプルで、木を切り倒し家を作り武器や設備を充実させながら島の謎を解き明かしていくことが主な目的である。
目的は至ってシンプルだが、夜になると突如数を増す食人族の絵面。基本的に攻撃手段が即席の槍とこん棒というの心許なさ。
ほとんど司会の確保できな暗闇の中をライター1本で照らしながら進む恐怖が、他では味わえないサバイバル感や危機感を演出しているのだと思う。
正直初見で食人族に遭遇したインパクトはソロだったら遊んでたらとっくに引き返していた気さえする恐怖体験だったが、ありがたいことに一緒に遊んでくれる友人のおかげで徐々に設備を整え、
拠点を移しながら脱出を試みる日々の中で、『こいつらとなら無人島に漂着しても生き延びれる気がするな...』という安心感すら覚えるほどの絆を感じながらエンディングを迎えることができた。
特に島に降り立って間もないころは、武器は最初に拾う非常用の斧が1本。空腹と渇きに苦しみながらとりあえず何でも腹に入れるところからはじまる。
食事や装備を安定させるためにはまず安全な場所を確保し、壁を作り、生き物を狩る術を身に着け、食料を捕獲するところから始まる。
序盤は食人族の攻撃に耐えることも難しく基本的に団体で襲ってくる敵を距離を取りながら1体ずつに分断して袋叩きにするという戦法を取ることになるが、ある程度装備が整った後も囲まれれば3人味方がいても全滅は必至。
次第にアーマーという概念も登場するがアーマーを増やすためには人型には見えない謎の生物を倒しその皮膚を体に巻き付けるか、倒した食人族を火にくべて骨にして後に獣の皮とつなぎ合わせて防具にする必要がある。
予測不能な動きをするクリーチャーは洞窟だけでなく、食人族の中に混ざって昼間だろうとも襲ってくるため油断ならない。
姿も何種類かあり、いずれも初見のインパクトは凄まじい。
そんなTHE FORESTの魅力をアピールしてるうちにTwitterが凍結されてしまったのでは?というお話でした。
そりゃ人燃やしたりって発言しなくても血まみれの裸体がネットに上がったら警戒するよね。
ちなみにアカウントは異議申し立てから半日ほどで回復しました。