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モノ語り#16 グリッドマンユニバース 映画評

どうも、ねきろむです。

2018年の秋アニメ、SSSSグリッドマン。同シリーズで2022年の春アニメSSSSダイナゼノンの集大成。
グリッドマンユニバースを2回見てきました。

ここ数年アニメは見ても年間1.2作品みたいなスピードの自分がグリッドマンだけはリアルタイムで追ってて、
ダイナゼノンはグリッドマンユニバースを見るために流し見るつもりが1話を見た後にmoderoidの再生産分を予約してボイスドラマ聞きまくって
よもゆめ(ダイナゼノンの蓬と夢芽)の二次創作を読み漁るに至るまで3日とかからなかったぐらいには夢中になった作品がSSSSシリーズでした。

とはいえ面白い!最高!となる一方で思春期に特段異性の存在にドギマギしたり色恋沙汰に走ったりするようなことがなかった自分は
学生が思春期に振り回されるような描写を前にするとあまりの眩しさにアレルギー反応を起こしてみたあと1週間ぐらいは謎に凹むという症状も併発しており。

この度2回目の鑑賞の後、公式からの最後かもしれない供給。ボイスドラマをヘビロテしながら現実に体を慣らす日々です。
恐るべしグリッドマン、恐るべしよもゆめ。

そんな自分にしては非常に珍しいハマり方をしたのにもかかわらず、
ハマった時には最後の作品という、嬉し悲しい出会いをしたSSSSグリッドマンユニバースの映画評です。

あらすじ

アレクシスとの決戦、新庄アカネが去り、グリッドマンがハイパーワールドに帰っていった世界。
日常を取り戻したグリッドマン同盟の3人が高校2年生になったある日。
新庄アカネがいなくなったことでもう現れないはずの怪獣が再び出現!
なぜ怪獣が現れたのか、なぜ蓬たちはこの世界に現れたのか。
恋に怪獣に世界の終わり。
裕太とグリッドマンの最後で最大の最後の戦いが今始まる!

以下グリッドマン、ダイナゼノン本編のネタバレを含みます。

俺たちのこれが見たかった!が勢揃い

ダイナゼノンの最終回で無事恋人同士になった蓬と夢芽。
一方、せっかく好感度を上げたのにグリッドマンが帰ったことでお近づきになった2か月分の記憶がごっそり消えてしまった裕太。
そのまま学年が変わってクラスも離れてしまった裕太が六花に告白することを決意したところから話はスタート。

自分はそんな経験なかったものの、思春期の恋愛の駆け引きは世界の終わりをかけた戦いに匹敵するほど重要なことで
世界の終わりがかかった大事な局面でも六花を前にドギマギする裕太をニヤニヤしながら見守りながら
1年早くカップルになった蓬と夢芽(よもゆめ)のイチャイチャと熟年夫婦みたいな慣れた感じにニヤニヤするのが10割みたいな映画です。

嘘は言ってません、さらにここからグリッドマン、ダイナゼノン側とその両方に存在するナイト君の総力戦で10割。

グリッドマン、ダイナゼノンの2つの物語をつなぐのはもちろん、放送当時公開されていたボイスドラマのネタまで拾うサービスが10割。

グリッドマンとダイナゼノンが全24話。決して長くはないシリーズの総まとめであるにかかわらず
個人的にはアベンジャーズエンドゲームに匹敵した異次元の満足度を味わえるそんな1作でした。

具体的にどんなシーンが良かったかみたいな話をすると今作の大ネタバレをかますことになるので具体的に感想はページを分けて書いていきます。

その前に一言

クール系ヒロインの赤面は最高だぜ!

2ページ目

ネタバレ有感想お品書き
・2回連続〇〇〇〇〇で涙する27歳男性
・オタクの理想を全てかなえてくれた夢の戦い
・全部買うからキット化してくれよ
・2週目特典ボイスドラマの感想

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