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モノ語り#2 アコギのインテリア化が止まらない壁美人とその苦難

男なら一度はギターに憧れる。

かくいう自分もギタリストに憧れていろんな安物のギターを買ってはほとんど触らずに投げ出してきましたが、こんなご時世で家にいる時間も長い(と思っていた)のでちょっと良い入門用のギターを買い直しました。

結局仕事が忙しくて、たまにチューニングする程度にしか触れてないわけですがそれはともかく一人暮らしのワンルームだと置き場に困るのが楽器の辛いところ。

かくいう自宅でもギターはしばらく床置きのスタンドに立てかけてました。

最初は場所に困ることは無かったのですがつい最近空気清浄機を買ったのでギターの置き場所がなくなってしまいました。

とはいえその辺に置いておくのも格好がつかないのでこんなものを買ってみました。

壁美人と呼ばれるシリーズのギターハンガー。ギターヒーローです。

壁美人にもいろんな種類があって普通のフックに始まり壁掛けのテレビラックもあり、全て共通してホッチキスで固定するようになります。

中身

中身はギターヒーロー本体と

それを固定するためのプラ板です。

プラ板なんかで固定できるのか不安でしたがいざ設置してみると恐ろしくしっかり固定できます。

設置

固定される原理さえ分かって仕舞えば4.5分で設置できます。

ホッチキスなんかでどうやって固定してるのかというと、

こんな感じです。側面から打ち込むと縁にホッチキス本体が引っかかって壁に対して斜めにつくのでそのまま打ち込むと針が斜めに入ります。

これが32発入るのでかなりガッチリ固定されます。

見栄え

ちょっと左にズレてますが床に置いてる時より見栄えが良くなりました。これはますますインテリア化が加速します。

ちなみにギターヒーロー自体はこんな見栄えです。最初は打ち損じが発程するので結構穴を開けることになります。そう考えると穴が目立たないというより他の金具よりずっとマシ。と一感じなので穴が見えなくなるわけでは無いです。というより結構数打つので外せば普通に目立つと思います。

ただこれぐらいの大きさならダイソーで売ってる石工壁用のパテとかで埋められると思います。

ホッチキスが売ってない

タイトルにもあった意外な盲点というところを最後にお話しすると、これをつけるのに対応した口が180°開くタイプのホッチキスを売ってる店が全く見当たらないこと。

Amazonなら400円ぐらいで買える普通のホッチキスなのですが、コンビニに始まり雑貨屋や文房具屋、本屋と探しホームセンターで見つけました。

HD10DKという壁美人が推奨するホッチキスです。おかげでホッチキスに少しだけ詳しくなりました。持ってなければ一緒に買うのがオススメです。

ギターの置き場を探してる方、倉庫で眠らせてしまってる方。

お気に入りのギターを壁美人でインテリアにしてみてはいかがでしょうか(弾け)


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