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【モノ語り#13】自作PC初の改造で無線接続が超快適になった話【AX210NGW】

どうも、ねきろむです。

年末年始はゆっくり過ごせましたでしょうか。私はクリスマスあたりから母と妹が遊びに来ていたので正直かなり疲れてます。

正月休みも正直休んだともいえないので正月明けにいよいよゆっくりできる感じです。

昨年末からYouTubeで配信を始めたことをきっかけに前回はメモリの増設をしました。今回は配線を綺麗にしたいのでマウスとキーボードをBluetooth接続するためにUSBアダプタを購入したのですがどうにも遅延が目立ちます。

特に目立ったのはワイヤレスコントローラーです。明らかにワンテンポ遅れて動いてる感じがあるので反射神経を求められるゲームは非常に遊びにくい。
使っているのはXBOX用のコントローラー。

ちなみにアダプターはエレコムのLBT-UAN05C1を使ってました。正直ゲーム用途じゃなければこれで十分だと思います。

この手のアダプターはUSBポートに刺すだけで使えるようになると言う良さがあるのですが今回はゲーム用途だったので別の方法を探します。

その方法というのが今回紹介する無線LANカードになります。

無線LANカードとは

そもそも無線LANカードとは何か。それは自作PCに無線接続機能を増設するパーツです。アダプターはUSB接続。カードはマザーボードに直接接続することで機能を追加するようなイメージです。

無線LANという名前なので本来の用途はWi-Fiに対応していないパソコンでWi-Fiを使えるようにするためのパーツなのですが機能としてBluetoothも含まれているものが多く、USB接続と違って遅延をほぼ感じなくレベルに減らすことができます。

一方デメリットはパソコン本体からアンテナが生えるのでケーブルに干渉してやや邪魔になること。あとはPCパーツなので基盤への取り付けが必要になることです。これ自体は超簡単なので大きな問題には感じませんでした。

開封

Amazonの紙袋から出した状態

梱包はめちゃくちゃシンプル。PCパーツなのに緩衝材とか特にないんですね。

説明書、+ドライバー、ドライバー用のCD、本体、アンテナ2本、ケーブル、ネジ、固定用の金具(?)

+ドライバーがついてるのが非常にありがたいですね。バックボードに固定するときにネジ1本刺すだけなのに中身が非常に親切なあたりさすがIntel製。

書き忘れてましたがこの製品なんとIntel製。PCパーツといえば聞いたこともないメーカーが多い中安心のIntel。

が、説明書が致命的にわかりにくい。

空いてる端子に刺す、ドライバーをインストールする。わかるね?ぐらいのことが三つ折りの紙切れの面裏に日本語と英語で書かれてます。これは酷い。

実際内容を理解すれば設置の手順は3つぐらいしかないので超簡単なのですが…

接続

基盤を触るときは必ず元電源をオフにして全てのアクセサリを外しましょう

接続するのはHDMIが2つ横並びになってる部分の下に4つ蓋がされてるこの部分のどこかです。ちなみに先に使われてる出力端子の部分はグラボです(最近知った)

接続後

うちのパソコンはケースがかなり変わった作りのようで増設用の蓋はネジで外したりするのではなくへし折るタイプでした。それを理解するまでに割と時間を食ってしまいおまけにフレームも曲がりました。ケースだけ変えようかなぁ…

横から見るとグラボが刺さってる部分から下に2つほど横長の端子があるはずなので蓋を外せばそこに差し込むだけです。差し込むとアンテナの端子が蓋をとった部分から出るようになります。あとはネジで固定したらWi-Fiの接続は完了。

Bluetoothを使うためには付属のケーブルを接続する必要があります。4ピンの白い端子はカードに。9ピンの黒い端子は同じ配列の端子がすぐ近くにあるので指します。このとき刺すのは1112の方です。おそらく向かって左側。

蓋をへし折ったのでネジ穴に合わず固定できないのが怖い。なお付属のネジは合わなかったので固定するときはグラボを固定してるネジを1本拝借しました。

ドライバーのインストール

これ本当にCD?

CDにしては小さすぎるので読み込むのに何か特殊な機械が必要なのでは?と思いつつも入れてみると真ん中の小さい窪みにピッタリでした。

関係ないフォルダが多くてわかりにくい

ドライバー用のCDに謎のフォルダが多くてわかりにくい!というレビューがありましたがちゃんと読めばわかります。

Bluetooth、WLANという2つのフォルダにそれぞれセットアップ用のアプリが入ってるので開いたらあとは指示に従ってインストールするだけです。

普通はこれで接続できるようなのですが自分はここから30分ほど格闘することになりました。

接続できない時の対処法

なにはともあれデバイスマネージャーの確認です。

デバイスマネージャーへは左下のホームボタンの上で右クリックすると表示されるメニューから入れます。
ここに表示されない。もしくは表示されるが黄色い三角が表示される場合は修正が必要です。

まず前者の場合は接続の確認です。ちゃんとパーツが押し込めているか確認しましょう。
ちなみに本来なら購入時にカードの端子部分に絶縁テープが貼られているそうなのでそれを剥がし忘れてると当然接続できません。
ちなみに自分のものには貼ってありませんでした。


次に後者の場合ですがこれはネット経由で最新のドライバーをインストールすることで治る可能性があります。
自分はこの方法で治りました。

https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/download/19351/windows-10-and-windows-11-wi-fi-drivers-for-intel-wireless-adapters.html

上記のリンクからドライバーをインストールすると今回は大丈夫でした。
きちんと読み込まれるとネットの設定画面でWi-Fiが設定できるようになります。

速度比較

有線接続時
無線接続時

流石に有線の方が早いですが普通にゲームしたりする分には問題ないかと思います。
回線命のゲームは流石に有線がいいと思います。

なお無線LANカードに変えたことでBluetoothの遅延はほぼ無くなりました。コレは本当に嬉しい。

最後に

パソコンに無線LANが接続できない!パソコンの配線をもっとスッキリさせたい!という方は簡単に設置できるので非常におすすめです。
自分はこれの導入でキーボード、コントローラー、ネット接続を無線化できたのでパソコンからケーブルが3本消えました。

まぁキャプボに接続するゲームと音響周りの配線が大量なので見た目ほとんど変わらないんですけどね!!

関連商品

①無線LANカード

コントローラーに関しては当時好きだった色を店頭で購入しただけなのですが今となってはレア物らしく値段が高騰してます。

関連リンク

前回の記事、PC改造シリーズ第1弾

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